| 入り口 |
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入り口と、入ってすぐ右側にある広場である。今夜はここで観測だ。晴れるといいな。
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50cm反射望遠鏡 |
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こんなに天気がいいのに、昼間でも星が見られるそうだ。
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そして本当に見えた。ベガである。
しかも、明るくキラキラと光ってた。写真ではよくわからないかと思うが。
大気圏のいたずらだろう。周りが青いのは昼間のせい。
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昼間の太陽 |
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さっきの広場で観測していた。
実際には右上の方にくっきりとプロミネンスが見えて、動いていた。
にょろにょろって感じで出ては引っ込んで。すさまじい大きさなんだろうが。
写真に撮ると、こんなにぼやけてしまいました。残念。
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天文機器開発研究センター |
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とりあえず看板。
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超伝導の実験 |
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子供相手に「ほら、すごいでしょう。」ってやっているのを、つい、見入ってしまいました。俺ってやっぱ子供・・・
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開発実験棟のワイヤー放電加工機(精密な部品を作る機械) |
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これで望遠鏡などの部品を作っているそうですが、この時、故障して担当者が困っていました。
正直「のんびりしてていいなぁ」と思った。
きっとこの世界には、納期とか効率とか関係ないんでしょうね。
他の工作機械もたくさんあったが、稼働していたのは2台だけ。もったいない・・・
もうこの建物は使っていないのだろうか?
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赤外シミュレータ |
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ハワイの8m望遠鏡「すばる」を作るために実験した望遠鏡の展示品。
今は稼働していないらしい。もったいない・・・。
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重力レンズの実験 |
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写真に写っている写真(紛らわしい)は「すばる」で撮った写真らしい。
その中に重力レンズの効果であろうと思われる現象が映っていたかららしい。
先ほどの超伝導の実験と同じく関連性がわかりづらいが、別の事で驚いた。
この写真に映っている星に線がついているが、これは効果でも何でもなく、
CCDで撮ると電荷が残像をのこすらしい。最初、この写真を「作った物ですか?」
と質問したが、実際に光学的に撮った写真だといわれて、驚いた。
こんなに小さな星まで見えるとは、さすが8m望遠鏡「すばる」。
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TAMA300重力波実験棟 |
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これがまたすごい実験だ。重力波を計測して、星の変化を調べるそうだ。
最初よくわかんなかったが、説明を聞いているとわかったような気がしてきたのは、きっと気のせいだろう。
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太陽フレア望遠鏡 |
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全くすばらしい!!!。感動した、この望遠鏡。まっすぐ太陽の方向を向いています。
それも太陽の動きにあわせてゆっくり、本当にゆっくりと太陽を追っかけています。
残念ながらこの日は、地平線に少しだけ雲ありました。そして、もう時間は4時。
少し筒雲に隠れそうな太陽に向かって、この望遠鏡は、その巨体を静かにそして確実に傾けている。
まるで、キャノン砲の用にも見える。ベストショットは0044。
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光赤外干渉計室 |
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非常に見づらいですが、とてもすごいことをやっているらしい。
望遠鏡の2大性能のうちの、「解像度」を最高に上げるシステム。
これは小さな実験ですが、大きなものになると地球の大きさ規模になるらしい。
で・・・っかい・・・
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自動光電子午環 |
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1枚目のくぼんだ所は、何をする施設か最後までわからなかった。でも景観はすごくよかった。だけど、たった1枚。
あとで、2枚目以降の施設の関係であると推測したが、何の目的で作られているかは、依然不明。
というか、そんなのが多すぎるよ、この敷地内には!!。
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旧子午環 |
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この敷地内を象徴する、古い施設の代表格。
今は使われていない、明治から昭和の初期の時代に取り残された遺跡。
進化する技術の陰に取り残されたわびしさと、なにもしなければ何十年も何も変わらない施設。
時間と技術の進化が、進んでいる所と、止まっているところは、以外にもすぐそばにあった。
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65センチ屈折望遠鏡 |
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これも遺跡。
昔は屈折式のレンズ(いわゆるふつうのレンズ)を使った望遠鏡なので、
巨大化し、こんな大きな施設が必要になり、精度にも限界があった。
現在の望遠鏡は反射式なので、きわめて大きな拡大率を実現できている。
そんな中、今は遺跡となった65センチ望遠鏡。
古い配電設備や、ギア、建物、どれをとっても、う〜ん、シュール。
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太陽分光写真議(アインシュタイン塔) |
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そして、もっとも古い施設。
詳しくは0072の説明版を見てもらうとわかると思うが、
いずれにしても私の好きな昭和初期の遺跡っぽい雰囲気を思いっきり醸し出している。
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20センチ望遠鏡 |
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これもまた遺跡。今では20cmなんて小さいが、当時はこんなのしかなかったんだろう。
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すばる望遠鏡模型 |
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一転して最新型8m反射望遠鏡。ハワイ島マウナケア山頂にある。
分解能0.23秒角。ってことは1/15652度。すごい分解能。
一番の期待は新宇宙の観測と銀河中心の解明。次々とニュースが入ってきています。
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VSOP室 |
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世界中から集められた観測データを解析するシステムです。
研究所のスタッフに、この施設の使い方や、仕事の依頼のしかたを訪ねた。
ずいぶん複雑な方法を採らねばならないらしい。
しかし、その方法の中にはお金がいっさい絡んでいなかった。
もちろん、依頼するための準備にはいろいろ必要だろうが、ただ大金を用意すればできるものではないらしい。
きちんと観測目的とその使用方法、有用である意味などを論文で提出すれば誰にでもこの施設の使用許可がでる可能性があるらしい。
この施設だけでなく、世界中のどの施設も基本的には、この依頼方法で使えるらしい。
もちろん、非常に難しいその審査会を通過すればの話だが。
今まで経済原理だけで生きてきた私の理論だけでは通用しないこの世界の高度な未知の部分にすごく惹かれる。
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天体観測写真 |
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ほとんど「点」でしかない星。星の観測は、B(バルブ機能)の無いふつうのデジカメではやはり難しい。
ふつうの銀塩写真の方が、何百倍もよく写る。ほとんど失敗。というよりつまらないオマケ。
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ということで、施設の見学会というだけで、新しい技術の発見までは至らなかったが、遺跡の見学という非科学的な楽しみはあった。
一つだけ成果といえるものは、今までデータや情報だけで見てきた天体観測を、実際行っている人たちとのコンタクトがとれたことで、身近になったこと。
しかし、見学者が年寄りと子供連ればっかりだったのが悔しい。
やっぱりこの手のものは、子供だましか、年寄りの道楽にしか見られていないのかと、悲しくなった。
発表する方は、至ってまじめに、多くの若い科学者や研究者がやっているのだが、一般人で興味を示すのは、子供と老人。
普通の社会人や学生は興味を全く持っていないのか。
それとも彼らに興味を持たせるようなエンターテインメントに仕立て上げることのできない研究者が悪いのか?
課題はどこかに隠れているような気がする。
Mr.Q
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